板塀改修工事

平成23年に発生した台風12号により、お得意様の板塀が被害を被り、復旧工事を賜りました。
既存板塀は、あやめ貼りであったが全く同じでは、あまりにも策がなさ過ぎると思い、
浮造り(杢だし)の杉板を使うことにしました。キシラデコールを2回塗りとし、
変則な敷地ではあったが、できるだけ板の割り付けをし、板塀に格子を組み込む事とした。
そうすることにより外観においてもアクセントが出るし、又、庭先の通風をよくすることにより、植木にとっても良い環境が保て、より風合いが出た。 
​又、格子を組み込んで板塀の受ける風圧も緩和できた。

老朽化もあってかなり損傷しました。

庭の出入りをしやすくするため格子を開閉扉にする

通風とデザインで格子を半返しで設置

 笠木はガルバリュウム鋼板緑青で和風らしく鼻包み

板の割り付けをして柱を建てる

浮造り杉板塀改修工事 1 
浮造り杉板塀改修工事 2 

先日、築100年の住宅の板塀の改修に取りかかりました。

板塀は、老朽化しご覧の通り、腐り傾いて、脚立を立てて支えている状態でした。

塀を全て撤去して、浮造り杉板(杉板の杢目を浮き出したもの)を貼る事にしました。

杉板には、高価な防腐塗料キシラデコールを2回塗りステンレスの捻り釘で打ち付け、釘を隠すためにしのぶ竹(¢15㎜ほどの竹)で押さえました。しのぶ竹は吹き寄せに使用しました。

完成した板塀